バク転愛好家なら覚えておきたいアクロバット技の種類と上達方法

バク転・バク宙

せっかく「バク転」を習うんだったら他のアクロバット技も覚えたいよね。
でも、そもそも技の名前も知らないし。という方のためにバク転愛好家におすすめのアクロバット技の種類とその上達のコツや練習方法を解説します。

■前転

「でんぐり返し」と呼ばれている技で、地面に沿って前方に一回転する技です。
横に倒れたり地面に手がついてしまったりしないようにすることがポイントです。

●開脚前転

前転で立ち上がる際に足を開脚させて行います。

■後転

前転の逆回りで、地面に沿って後ろに一回転回る技です。

●開脚後転

後転で立ち上がる際に足を開いて着地します。

●伸膝後転

後転をする際に膝を曲げずに行います。

■後方ブリッジ(後方転回・ブリッジ転回)

立っている状態からブリッジに降りて(立ちブリッジ)、そのまま後方に起き上がります。
飛ばないバク転ともいわれています。ゆっくりまわるバク転に見えます。

■倒立

いわゆる「逆立ち」です。
踏切やすいほうの足を前に出し、肩幅くらいに手を着き、手と手の間を見て、足を振り上げ、体を伸ばしながら支えます。

●壁倒立

壁を利用した倒立です。
「壁に足を引っ掛けて行う方法」と「壁に向かって足を振り上げる方法」の2種類あります。
前者は壁を腹に向けるので「腹這いの倒立」、後者はその逆なので「壁向きの倒立」とも呼ばられています。

●背倒立

背中をついた状態で足を天井の方向へ高く上げます。

●倒立前転

倒立姿勢から前転します。

●後転倒立

後転から倒立姿勢にします。

●倒立ブリッジ

倒立姿勢からブリッジ姿勢を作ります。

■側転

両手で身体を支持して一回転する技です。

●逆側転

側転を逆回転で行う側転です。

●片手側転

側転を片手の支持のみで行う方法です。

●ホップ側転

側転に助走をつけて行う方法です。

●肘側転

側転の手を肘に変えて行う側転です。

●頭側転

側転の手を頭に変えて行う側転です。

■ロンダート

側転を両足着地にして行う方法です。

■バク転(後方転回)

「後方倒立回転飛び」ともいいます。
斜め方向に飛ぶ必要があり、空中でブリッジの姿勢になり、両手を同時についた時に倒立状態になり、両足を同時に地面につく。

■バク宙

直立で立った状態から後方へ向かって地面に手をつかずに空中で体を回転させる技です。
「バク転」との違いは手をつくかどうかで、バク転は地面に手をついてから着地します。

■ロンダートバク転

ロンダートからバク転に繋ぐ技。通称「ロンバク」

■ロンダート宙返り

ロンダートからバク宙に繋ぐ技。通称「ロン宙」

バク転に必要なのはたったこれだけ

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